人月の神話


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東京都立川市のシステム開発会社 株式会社コンフィック


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人月の神話」という書籍をご存知でしょうか。
元題は The Mythical Man-Month: Essays on Software Engineering で、著者はフレデリック・ブルックスで、ソフトウェア工学とソフトウェアプロジェクト管理の有名な書籍です。
この書籍の中では、ソフトウェア開発時のプロジェクト管理方法についての法則が色々と書かれています。

「遅れているソフトウェア・プロジェクトに人員を投入しても、そのプロジェクトをさらに遅らせるだけである。Adding manpower to a late software project makes it later.」
「コンセプトが統合されたシステムは、より速く作り上げられるし、より速くテストできる。A conceptually integrated system is faster to build and to test.」
「たとえ設計チームが大きなものであっても、小さな決定を一貫させるためには、一人か二人の人間が設計をすることになる。Even when a design team is large, the results must be reduced to writing by one or two, in order that the minidecisions be consistent.」
など

ソフトウェア開発のプロジェクト管理を行ったことのある方は、共感できる部分が多いのではないでしょうか。
設計と予算とスケジュールと作業者の管理等々・・プロジェクトマネージャの役割は大きく、完成されたソフトウェアがお客様に満足いただけるものになるかはプロジェクトマネージャの手腕にかかっている部分も大きいと思います。
ソフトウェア開発、プロジェクト管理業務をこれから行う、行ったことのある方は、「人月の神話」を参照すると得られるものが多いかも知れません。

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