法令の停止


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東京都立川市のシステム開発会社 株式会社コンフィック


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株式会社コンフィックでは、法令や例規の立法(法制執務)作業を支援する各種システムやツールを研究開発しています。

法令は、その内容を変更(改正)することや、廃止することがありますが、法令の効力を一時的に無い状態にする「停止」があります。
「停止」は法令の改廃に似ていますが、将来その効力が復活する可能性があることから「停止」という手続きを行っております。

例としては、昭和十八年法律第八十八号(陪審法ノ停止ニ関スル法律)で、この法律を廃止することによって、もとの法律の効力が復活します。
この陪審法は、現在も効力が停止されたままの法令です。

どの法令が廃止されたのか、実効性を喪失しているのかは、e-Gov法令検索の廃止法令等一覧でも確認することができます。(2017年6月26日にe-Gov法令検索がリニューアルされ、「平成29年4月1日以降(e-Gov法令検索運用開始)以降に、廃止等で本システムから削除した法令データ」のみの掲載となったようです。)

株式会社コンフィックでは、立法作業を支援するツール開発や法令データの加工処理等の作業を行っております。法令に類似した条建て文書も同様に取り扱っておりますので、規則や約款類などの管理やそのデータ化でお困りの事がございましたら、お気軽に株式会社コンフィックまでご相談ください。

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