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株式会社コンフィックでは、法令や条例の立法(法制執務)業務を支援する、各種ツールやシステムを開発、提供しています。
法令で用いられる用語には、ルールがあり、そのルールに従って規定が作成されています。
昭和29年11月に内閣法制局より「法令用語の改正の方針」として各省庁に改正要領が通知されました。
この内容を見ると、似たような言葉や同音異義語、意味の通じにくい用語を一般に伝えやすい日常語に置き換えています。
例えば、「委棄」「戎示」などです。
この通知の中で、旧字体と新字体について【問】と【答】があるのですが、その【答】の中で、
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この次の時代には新字体のほうが一般に行われるはずですから、おとうさん・おかあさんも、なるべく新字体を使うようにしてください。新字体のほうがひじょうにやさしいのです。
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といった内容もあり、新字体への移行が推奨されていたようです。
「體」→「体」
「縣」→「県」
「聲」→「声」
といった内容が例示されています。
その他にも「弐」や「海」などの旧字体についてわかりやすく解説をしています。
字体は時代とともに変わっているのが良くわかりますので、興味がありましたら、ご参照ください。
「法令用語の改正の方針」
株式会社コンフィックでは、法令や条例で用いられている用語のチェックツールや改正支援のツールを開発しています。
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