デジタルタイムカプセル


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東京都立川市のシステム開発会社 株式会社コンフィック


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株式会社コンフィックでは、ICTを活用した教育システムの開発・構築を行っています。

タイムカプセルは、小学校や中学校などで当時の思い出を大型の容器に入れ、学校の校庭などに埋めて、数十年後に掘り起こすものですが、長年地中に埋められているため、掘り起こすと紙がボロボロになっていたり、そもそも埋めた場所がわからなくなったりということがあるようです。
eポートフォリオのシステムは、日々の学修を記録したデータベースですが、これをデジタルタイムカプセルとして利用することも可能です。
海外では、その地域の図書館がサーバを用意し、ライフサイクルポートフォリオとして、幼稚園から大学、社会人になるまでの学修記録を保存する取り組みも行われており、これはデジタルタイムカプセルと呼べるのではないでしょうか。
作品や日記などをデジタルデータで保存しておき、数年後、数十年後に参照(振り返る)することは、全体データを見るとその住民や自治体の歴史にもなると思います。

日本でもライフサイクルポートフォリオ(デジタルタイムカプセル)を導入する自治体が出てくる日を楽しみにしています。

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