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株式会社コンフィックでは、文書作成のための各種システム開発・ツール開発を行っております。
文書を作成する際、その字下げや2行目のぶら下がりを強制改行とスペースで調整された文書をよく見かけます。
句点までの一文は、途中で改行をできるだけ入れないようにすることが、後でデータとして利用する際に、利用しやすくなります。
改行が入っていて、スペースにて調整された文を、Web用途や翻訳用途で用いるときに、改行やスぺースを取り除く処理を入れる必要が出てきます。
その文書単体では、きれいにレイアウトがされているように見えますが、実際のデータでは、以下のようになっています。
春寒の候、貴社ますますご盛栄のこととお
慶び申し上げます。平素は格別のご高配
を賜り、厚く御礼申し上げます。
改行をとってみると、スペース(□に置き換えました。)が入っているのがわかります。
□□春寒の候、貴社ますますご盛栄のこととお□慶び申し上げます。平素は格別のご高配□を賜り、厚く御礼申し上げます。
データとして2次利用しやすいことを意識して、ワープロソフトなどを用いることが必要です。
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