「者」と「物」と「もの」


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東京都立川市のシステム開発会社 株式会社コンフィック


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誠にありがとうございます。

株式会社コンフィックでは、立法支援(法制執務支援)環境や各種のツールを提供しています。
法令や例規(条例・規則)の用語には明確に用法が定義されています。
例えば、
「者」 :法律上の人格をもつ対象の単数及び複数を指し、自然人及び法人を含む意味に用いる。
「物」 :人格者を除いた有体物を総称する語であって、必ず漢字の「物」の字を用いる。
「もの」:「者」又は「物」では表現できない抽象的なものを表現する場合及び人格なき社団、財団等を表現する場合に多く用いられる。
(法制執務提要より引用)
といった使い分けがあります。
他にも
「削る」と「削除」
「その他」と「その他の」
「場合」と「時」「とき」「ところ」
「推定する」と「みなす」
のような例があります。

株式会社コンフィックでは、法令用語が正しく用いられた文章であるかチェックするツールの提供や、法制執務業務の支援環境の提供を行っております。
法令や例規だけではなく、契約書や約款類にも適用できますので、お気軽に株式会社コンフィックまでご連絡ください。

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