法令の文書構造と電子データ


conphic_logo_03
東京都立川市のシステム開発会社 株式会社コンフィック


株式会社コンフィックでは、法令や条例の立法作業(法制執務)を支援する各種ツールを開発、提供しています。
法令や条例は、条建てや項建て文書になっており、その文書構造は古い法令や一部の法令を除き、一定のルールにより定められています。
大まかには以下のような構造です。

題名
目次








附則
別表
様式

条数が少ない法令は、編名や章名をつけずに条建てとして、目次をつけない場合もあります。
このような法令を電子データ(XML)にする場合、法令文書構造定義を検討する必要がありますが、既にその文書構造定義が法務省のWebサイトより公開されています。

参考:日本法令外国語訳データベースシステム(法令DTD)

このサイトでは、法令構造の定義ファイルとともに、法令XMLデータもダウンロードすることが可能です。
ダウンロードした法令XMLデータを参照することで、法令の文書構造を詳細に確認することができると思いますので、お時間のある際に参照してみてはいかがでしょうか。

株式会社コンフィックでは、法令や条例はもちろん、各種の条建て文書(契約書・規則・約款)などの文書構造解析やそのXMLデータ化、XMLデータ化後のデータベース構築やデータの改訂・更新システムなど幅広く対応が可能です。
お気軽に株式会社コンフィックまでお問合せください。

【関連記事】株式会社コンフィックの「法制執務」をテーマにしたブログ一覧


システム開発・運用に関してのご相談、ご用命は、多くの開発経験がある株式会社コンフィックへ
e-portfolioeポートフォリオ)、クラウドクラスe-Legislationシステム開発データ変換サービス 等
お気軽にご連絡ください。


株式会社コンフィック 代表取締役 齋藤大地
メールでのご連絡はこちらのフォームからお願いします。
迅速に対応いたします。