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文書をデータベース化する際には、XML(Extensible Markup Language)の形式にて電子化するケースが多くなってきました。
XMLは、文書の種類や用途に応じたマークアップ(文書構造や意味などを記述)することが可能ですので、お客様のご要件によりそのマークアップのルールを策定します。
このマークアップのルールは、DTD(Document Type Definition:文書型構造定義)やRELAX(Regular Language description for XML)などにより定義する方法がありますが、用途により最適な手法をご提案いたします。
文書構造定義を行う際には、お客様の文書をできるだけ多くお預かりし、その文書構造や内容を分析し、用途をヒアリングの上、文書構造の定義を行います。
この定義により、お預かりした文書を定義通りにXMLデータとして変換を行います。
このように一定のルールにより統一化されたデータは、その後文書作成支援システムとの連携や自動組版による印刷、Webサイト公開データへの活用など、ワンソースマルチユースが可能となります。
様々なアプリケーションで作成した文書を同一の形式にて保管しておくメリットはとても大きく、情報資産をフル活用するためにXML化データベース化をぜひご検討ください。
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