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株式会社コンフィックでは、文書作成支援の各種ツールやシステムを開発しています。
文書の種類に応じたシステムを開発する場合には、その内容の精査(チェックツール)や電子データ化(XML化)の定義が必要ですが、既にガイドラインが定められている場合には、そのガイドラインに沿うことにより、よりシステム化がし易くなります。
特許文書については、一般財団法人日本特許情報機構特許情報研究所が、特許ライティングマニュアルとして、編纂をしています。
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目次
A.長文「分かりにくい」を避ける。
B.不整列「雑然とした並び」を避ける。
C.省略「落とし穴」を避ける。
D.多義「どの意味なの?」を避ける。
E.非論理的「信号がない」を避ける。
F.非均質並立表現「ばらつき」を避ける。
G.冗長「蛇行しすぎ」を避ける。
H.難解「??」を避ける。
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上記目次の内容にて、具体的な文章表現の改善例を説明しているガイドラインです。
特許文書は、翻訳をすることが多くありますが、その翻訳をしやすくするためにも、このガイドラインに沿ってわかりやすい日本語表現にすることが重要です。
産業日本語研究会シンポジウムは、毎年2月頃に開催されますので、開催予定が公開されましたら、このブログでもご紹介したいと思います。
株式会社コンフィックでは、文書種類に応じた文書作成支援システム・翻訳支援システムを開発しています。
文書作成の効率化や、データベース化などお気軽に株式会社コンフィックまでご相談ください。
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