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文書を翻訳する際には、その翻訳品質を一定に保つための、様々な工夫が必要です。
既存翻訳文書がある場合には、その対訳文資源を活用し、その対訳文から翻訳辞書を作成することができます。日本語を形態素解析し、その抽出された用語に対する訳語をさらに機械抽出し、その出現率も含め、リスト化します。
そのリスト化した内容から、翻訳辞書に適している用語であるかどうかを確認し、辞書を構築します。
機械抽出できる部分のみで辞書化するのではなく、人がその内容を精査し、辞書を構築することが必要です。
その精査のためのポリシーも事前に検討しておき、辞書の編さんを行います。
作成された辞書案をさらに精査し、翻訳辞書として構築後、新たに対訳文が増えた際には、この作業を繰り返します。
それによりさらに辞書の内容と語数も増え、翻訳のための環境が充実します。
株式会社コンフィックでは、初期の辞書構築から、その後の辞書内容更新に伴うサービスを行っております。
翻訳の品質を向上したい、翻訳内容を画一化したいといったご要望がございましたら、お気軽に株式会社コンフィックまでご相談ください。
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