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株式会社コンフィックでは、文章作成の各種システム開発・研究を行っております。
文章には、様々な種類がありますが、その中でも公用文はある一定のルールに沿って書くことが求められます。
文化庁の公用文の書き方資料集には「各官庁における文書文体等に関する件」「官庁の用字・用語をやさしくすることについて」など多くの決定・申合せ事項が公開されています。
「公用文の左横書きについて」や「現代かなづかいの要領」なども文章を書く上での参考になる事項が多く記載されています。
文書(文章)作成時だけではなく、文部省(昭和28年当時)の電話のかけ方なども資料として公開されています。
当時の日本語文章と今の日本語文章の書きぶりや漢字用法の違いなどの観点でこれらの資料を見ると色々な発見があると思います。
〔電話のかけ方〕
1 電話機のひものねじれは、いつもなおしておいてください。
2 ダイアルは、指どめのところまで回してから、はなしてください。途中ではなしたり、指を穴に入れたまま逆回転させたりすると、機械の調子が狂います。
3 よく聞こえなかったり、相手がなかなか出なかったりするとき、すぐに受話器をガチャガチャさせる人がいます。これは、旧式の電話機なら効果がありますが、新しい電話機では、つないである線が切れるだけで、少しも呼び出しの役にはたちません。
この電話のかけ方のPDFファイルの11ページ以降は、公用文改善事業の沿革が記載されていますので、公用文がどのように変わっていったのかを確認することができます。
株式会社コンフィックでは、お客様の業務に合わせた文章(文書)作成支援システムやツールを開発しています。
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