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株式会社コンフィックでは、XML技術を用いてお客様の文書作成支援環境を構築しています。
このブログでも文章を部品化して管理することについて、いくつか触れていますが、トピックライティングを行いたい、DITAを・・といったご相談をよくいただくようになりました。
文章を最小単位で執筆し、それらを部品として管理していく方法は、文章の再利用率が上がり、とても有効な方法です。
文章部品をたくさん作成しておくことにより、文書を組み立てる際には、それらの部品を組み合わせ、全体的な文体や用語を確認するだけで文書を作成することができます。
レゴブロック(=文章部品)をつなぎ合わせるようなイメージです。
トピックライティングの際にも、それら部品を作っていることを意識してライティングすることも重要です。
それらの文章部品は、汎用的に利用可能なものと、ある一定のカテゴリにのみ利用可能なものなどの分類をしてデータベースで管理することで、利用の際に部品をすばやく見つけることができます。
さらにどの文章でどの部品を用いられているのか、その部品はカスタマイズ(リライト)されているのかを管理することで、さらに便利な文書作成環境の機能を実装することが可能です。
ライティング時から再利用を考慮し、文章部品を共有できる環境を構築してみてはいかがでしょうか。
お気軽に株式会社コンフィックまでご相談ください。
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